TRPGを考える。
転職してから4年、TRPGからは割と遠ざかっておりましたが、そろそろ活動を再開しようかと考えています。
Wikiもその試みも一つですし、昨年コンベにいろいろ出て旧交を温めたり新しい知己を得たり、何よりも22日の深淵コンに参加して、楽しく遊べた後は気分も軽い、というのを実感したのもあります。
とはいえ、平日休みの今の仕事ではすぐに遊ぶ環境を構築できないのも事実。
そして、周りを見渡してみると、TRPGとの付き合い方、TRPGの遊び方に迷いが出ている人も幾人がいる様子。
では。まず自分が好きなTRPGとは何なのか、どんなTRPGが世間にはあるのか。そのあたりを文章にして整理しつつ、自分がTRPGに求めているもの、周囲がTRPGに求めているものを探っていこうと思います。
考えてみれば、高校1年の初夏にTRPGに出会ってからもうすぐ満20年。「クトウルフの呼び声」から始まって、「トラベラー」「指輪物語ロールプレイング」「ストームブリンガー」「ソードワールドRPG」「メタルヘッド」「ブルーフォレスト物語」「Bローズ」「戦国霊異伝」「天羅万象」「TORG」「深淵」「トーキョーNOVA-R」……思い入れのあるゲームは色々とあるのだけれど。それらが世に現れたときから消えていくときまで、一ファンだった人が投稿常連から業界人になっていくまで、この20年の間に色々と見てきました。
それらを自分なりにまとめて、体系付けて見せることで、各システムに対する偏見や思い込みを払拭できたらいいな、とそう考えています。
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