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2006.03.26

お休みお出かけ

 お休み二日目。頂さんのお誘いで、松本美術館へ「海洋堂展」を見に行ってきました。同道は頂さんに加えてまそむさん・金の葡萄さん・ジョニーさんで私を加えて計5人。
 喫茶店で待ち合わせて、軽くお茶した後に会場入り。2年前に東京は高島屋での海洋堂展を見てるので、その焼き直しかな、と思っていたら、展示物はほとんど別物でした。食玩系統もこの2年の間のもので揃えてあります。
 「あれはああ、これはこう」と思わずウンチクを語ってしまうのがヲタクの悲しい性でありましたが、ずいぶんと堪能させていただきました。
 その後、宇宙堂でちょっとした買い物をして(17日にも買い物に来てるし、21日にも大学の友人の結婚披露宴に出たついでに寄ってるのにまだ買うものがあるあたりが何とも)、喫茶店に入ってしばらくお喋り。共通の趣味がTRPGとその周辺なので、そのあたりを話のネタにああだこうだと話し込んでいたらあっという間に日が暮れました。

 解散した後にメーヤウで夕飯。三才山を越えてからふと寄った書店でMGの最新号を見かけて購入。年2回、WFの特集号だけは買うようにしているのだが、今年のWonderShowcaseが岡崎武士氏だと知ってびっくり。幾ら漫画家・イラストレーターの実績があるとはいえ、たった1年でこの巧さってのはどうなのよ?(MGの表紙を飾っている) すごいねぇ。
 ふと思い出して、本屋をもう一軒ハシゴして「BREAK-AGE外伝・ボトルシップトルーパーズ」も購入。6年越しの完結でございましたか。本編の桐生と彩理が好きでその周辺も幾つか見てたんですけどね。まあ、本家が描いた漫画だということで買ってみた。なんか、無駄に凝った装丁になってるあたりに不安を感じたりするんだけど、気にしないことにしよう。

 さて、さらっと目を通したら、寝ようっと。

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2006.03.25

うだうだ

 ぐずぐずしているうちに休日が終わりました。
 ありがたいことに、急を要することはないので何とかなっているわけですが、それでも生活環境が悪化しているのは確実だよなぁ。

 とりあえず、洗濯は済ませた。片付けは……とりあえず新聞をまとめた。あとはリサイクルゴミの集積所に持ち込むだけだ。テーブルの上、モニタの周り、本棚の前、まだまだ片付けないといけないところは多い。やれやれ。

 その他は何も進まず。積ん読は減らず、積みゲはさらに一つ増えること確定(GPO緑限定版を注文した)。
 ふと思い立ってIMEをATOKにしてみた。……やはり今までの変換に慣れていて間違えることが多い。これはまあ、そのうち慣れるだろう。
 大絢爛舞踏祭でゲームの告知が出ていた。オンラインでないと参加できないと思っていたが、不在エントリーOKとなったのでRB乗りでエントリーしてみる。さあ、ヤツは役に立つことができるだろうか。

 さて、特に何もしてないうちにもう3時を過ぎた。そろそろ寝ないと。

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2006.03.21

土曜日休みだ!

 今月は3月で、年度末。年度末には棚卸があるわけで、そのせいで休日出勤が確定いたしました。
 で、休日出勤するからには代わりの休みがもらえるはずで。

 その休みが、今度の土曜日25日になりました。

 ゲームで遊ぶチャンス! な訳ですが、
  ・土曜日にコンベンションや定例会はない
  ・自宅は、とてもじゃないが人を招ける状態ではない
 と、人に頼らなければ場所が確保できない体たらく。

 誰か、こんなバカを誘ってくれる方はいらっしゃらないですかねぇ……
前日の金曜も休みなので、ある程度遠方でも泊りがけで出られるんですけどね。

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2006.03.16

失われた歌を求めて

 TRPGサポート誌「Role&Roll」に連載されていた「ローズ トゥ ロード」のリプレイ、「ソングシーカー」が書き下ろしの最終回を加えて一冊の本になりました。
 出先の本屋で見つけて、手に取ったら棚に戻しがたくなってしまってそのまま購入。

 三十路を迎えたGM(小林正親氏)が、10も年下の「TRPG初めて」な人たちをプレイヤーに迎えて、彼らの初々しい行動に振り回されながらも真正直にマスタリングしている様子や、途中からPLに加わった鈴木銀一郎先生(古希を既に迎えられたそうです)も青年達と一緒に真剣にプレイしている様子が伝わってくる、とてもいい読み物です。

 「ローズ トゥ ロード」自体が古くからあるゲームなので、その舞台世界・ユルセルームも、幾許かの歴史を持っています。ある程度の経験を持ったゲーマーなら、そこかしこにちりばめられた言葉や地名、人物に懐かしさを覚えるでしょう。
 だけど、このリプレイでは、それを知っているのはGMだけ。6人のプレイヤーは誰も、そんな歴史のことは知りません。読者のほとんどは、彼らプレイヤーと同じ立場だと思います。
 でも、真剣に考えて前に進もうとする彼らの言葉には、時に過去のユルセルームで綴られた物語の登場人物たちの言葉と重なる瞬間があります。古くからのユルセルームのファンたちには、それは驚きだと思います。
 ……いや、かつてユルセルームに暮らした人達には当たり前のことかもしれませんね。

 突飛な設定や萌えキャラで注意を引くのでもなく、「プレイのお手本たれ」と教科書のようなプレイをするのでもなく。
 プレイヤー達も、GMでさえも、さまよいながら世界を旅して物語を紡いでいる、そんなリプレイです。
 もし見かけたなら、どうぞ手に取ってください。


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 や。だいぶ感傷的な文章書いてますな。
 でもホント、とてもいーんだってば。
 「Role&Roll」19号に、単行本記念座談会が載っているので、それも合わせて読むとより面白いかと思います。そちらには参加者の顔写真も載ってますが、みな良い顔してるんだよね。
 いい経験したんだなぁ、みんな。
 

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2006.03.06

最近買ったもの、これから買うもの

 本をここで紹介するにしても、表示が出ないんじゃ面白くないんでちょっとデザインを変更しました。表紙は隣の「開架書庫」ってリストを見てください。

 最近買った画集。
 「ふぁんたすてぃか」(山田 章博)
 ふらりと寄った書店でふと見かけて思わず買ってしまった。買った理由は、表紙の女性をを見て前の彼女を思い出したから。……いや、冷静に考えれば似てるところはないんだけど。でも、なぜかあの人を思い出したんだよね。なんでだろうねー。ま、それで購入。

 今月買う予定の文庫。
 「メルニボネの皇子」(マイクル・ムアコック)
 長らく絶版だったエターナルチャンピオンシリーズの一つ、エルリックサーガが新訳にて復活。挿絵も変わるんだそうな。天野さんが描いた前の挿絵がいい、って人は古本屋で旧版を探そう。どんな表紙か見たいのでLinkを設定。登録されたら絵が出ると思うので見てみて。

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風邪引き

 風邪を引いて咽喉をやられました。声が出ません。自分で聞いている声もガサガサと擦れていて、どうにもだめ。
 微熱も出ているようで、意識が不注意になりがちです。
 木曜働いて声が潰れ、金曜休みで医者に行ったものの土曜は声が戻らず会社に休むと連絡。日曜は声が回復したからと出勤してみたものの、終了時にはやはり声が潰れて、今日月曜日は再び会社に休むと連絡。
 明日の午前中になっても熱が下がらなきゃ、また医者に行くか。

 今度の日曜は資格試験だというのに、この体たらくはどうしたものかな。試験勉強全然してないし。

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