« 「物を書く」というのはしんどい | トップページ | リプレイに何を求めていますか? »

2006.06.10

昔の話

今日から梅雨入り確定だそうです。
起きたら雨が降ってました。

不意に、昔の話を思い出した。

「待っててもそのバスは来ません」と言われて、ひどく途惑った。
なぜなら、そのバスで終点まで行くつもりだったから。
地図を準備したり、突然行き先が変わったり、それでも、何とかなると思っていた。
だのに、バスは来ないのだという。

結局バスには乗らず、自分の足で歩くことにした。

ただ、今でも、あのバスのことを思い出すのだ。

「むかしはただのおもいでなの。
 いまは一時のこしかけなのよ。
 じゅーよーなのはむかしにもいまにもないの。
 あしは、むかしといまから、どこかに走っていくためについているのよ。
 だからどこかにいかなきゃいけないのよ。」

昔気に入っていたゲームの中での台詞だ。
確かに、昔のことを反芻してもどうともならない。
ただ、時間が過ぎるだけだ。
それよりは、動いていた方がいい気がする。

ただ、なぜバスが来なかったのか? それだけが心に残っている。

さて。

どこへ行こうか?

|

« 「物を書く」というのはしんどい | トップページ | リプレイに何を求めていますか? »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 昔の話:

« 「物を書く」というのはしんどい | トップページ | リプレイに何を求めていますか? »