2005.01.17

「ドラえもん」を見てきたよ

 お、一発変換だね、「ドラえもん」。
 11月の末から、松本市美術館で「THE ドラえもん展」が催されてたんですが、気がついてみたら来週の日曜、1/23が最終日。でもって、私の休みは今日明日。今日は雪が降ってるが、明日は美術館の休館日……午後になったら雪がやんだんで、思い切って足を運んできました。
 車で現場に到着したら、駐車場は長蛇の列……諦めて、離れたショッピングモールへ移動。昼食代わりの買い物をしてから、件の美術館へ。閉館までの残り時間が僅かな状況で到着です。
 で、人気のアトラクション系統はこの時間でも列になってるんでパスして主にパネル展示を緩衝。正直、よく判らないものもあったけど、気になったものも幾つか。白人のマダムとハイティーンの女の子とがそれぞれドラえもんテイストのTシャツを着てる写真。レンブラントの自画像に重ねられたドラえもん。「この電波は、どんな争いも止めるんだ」というキャッチコピーが入った、平和アンテナを掲げるドラえもんのポスター。
 あと、何人かの作家さんが「懐かしい未来」というキーワードを挙げていたのは感心させられた。未来に属するものでありながら、既に懐かしさを感じさせるものであるが故に、それ以上古びることがない。……確かにその通り。で、その未来が描かれた時代って、昭和50年代だったんだね。ドラえもんの中で描かれる風景を思わせる写真や、その時代の生活音を聞かせるアトラクションなんかで、大分懐かしさを刺激されてしまいました。

 会場を出たあと、年下の知人の勤務先が開店したというので様子を見に足を伸ばしました。立派に社会人してる彼の姿を見て感心。できる人はやっぱりいいねぇ。元気で何よりです。

 夕飯はお約束の「メーヤウ」でブラックとグリーンカレーのセットを食べて帰宅。うだうだしているうちに日付変わっちゃいました。
 明日起きたら洗濯しよう、うん。

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